2013/1/11
平成24年度 新潟県合同輸血療法委員会地域ミーティングを【県立新発田病院会場】で開催!!
地域ミーティングのトップを切って12/22開催されました。エッセンスをお届けします。
【開催日時】12/22 14:00〜16:30
【参加施設】7施設
【参加者】医師2名、技師等11名、主催者側8名、計21名【共有可能なアイデアなど】
1.ある施設より:医師に確認して1回の発注量を減らし、結果的に廃棄量を減らす活動を実施。
⇒そのノウハウを3/9の合同輸血療法委員会で発言して頂きたい。
2.ある施設より:適正使用のアドバイスは査定情報を基に医師に説明している。
⇒査定情報を活用するのはよいアイデア。査定情報を各療法委員会の議題にしてはどうか。
3.外来輸血の患者へ副作用の注意喚起を促すインフォームドコンセント文書の提供について
⇒実施医療機関の協力を得て新潟県合同輸血療法委員会がひな形を作成してはどうか。
2013/1/11
血液製剤使用状況集計表をアップしました。
平成24年11月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました
◆11月の特徴:
赤血球製剤(RCC)、血小板製剤(PC)はB施設で今年一番の使用量になった。血漿製剤(FFP)の使用量は内科で増加。全体として輸血のべ人数は増加傾向だが、血液製剤の使用量や廃棄量は横ばい〜低下傾向。今月から供給数グラフに過去5年(月平均供給本数)のデータを加えた。また9月の血漿製剤の廃棄率の数値を訂正した。
2012/12/12
平成24年度新潟県合同輸血療法委員会地域会議 開催のお知らせ
初冬の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は新潟県合同輸血療法委員会活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、今年度は県内4地域での「アンケート集計結果に基づく輸血業務全般と輸血療法委員会活動の結果報告会(医療機関カルテに基づく4地域ミーティング)」を別紙の日程で開催いたしますので、出席いただきたく、ご連絡申し上げます。
なお、会場整理の都合上、FAXにて出欠のご一報を何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
新潟県合同輸血療法委員会
委員長 布施 一郎
2012/12/12
血液製剤使用状況集計表をアップしました。
◆10月の特徴: 今月はアルブミンを含む4製剤の使用量が増加。特に血漿製剤は9月の30%増、外科での増加が目立った。それに伴い廃棄量も増加して本年最大。10月の輸血3製剤の廃棄単位数合計は494単位を記録した。(平均廃棄単位数約360単位/月)
2012/11/9
血液製剤使用状況集計表をアップしました
◆9月の特徴:
アルブミンを除く3製剤の供給数が減少傾向。使用数では赤血球製剤が今年のピーク時の91%、血小板製剤は79%、血漿製剤は66%になっている。原因の1つとして同種血の輸血実施患者数が減少。A施設は今年最少人数、全体も最少人数を更新した。
2012/10/23
血液製剤使用状況集計表をアップしました
平成24年8月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
◆8月の特徴:
アルブミン使用量減少傾向。一部は30%ダウン!?
血漿及び自己血の廃棄量は増加。