2014/12/13
新潟県合同輸血療法委員会地域会議【長岡会場】延期のお知らせ
現在積雪約25cm、今後も降雪が予想されます。
地域会議【長岡会場】は降雪のため延期いたします。
次回の予定は、追ってお知らせいたします。
事務局
2014/12/11
血液製剤使用状況集計表をアップしました。
平成26年度10月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
◆ 10月の特徴:
赤血球製剤の供給量9,612単位、使用量9,119単位は本年最高の数字。同様に血漿製剤も供給量352.3L、使用量322.0Lで本年最高。血漿製剤は特に血漿交換が多かったわけではない(61.9Lで本年4番目)。同種血延べ人数は4,392人で本年2番目に多かった。
10月の赤血球製剤の廃棄量は標準的数字に戻ってしまった。血漿製剤は3.54%(12.5L)で施設規模A(4.4L)、B(3.1L)での廃棄が多かった。7月以降4か月連続で3%オーバーとなっている。有効期間の比較的短い血漿製剤が供給されていることも原因かもしれない。
2014/12/5
平成26年度 新潟県合同輸血療法委員会地域ミーティング[新潟会場]が開催されました。
平成26年11月22日(土)14:00〜16:00
新潟大学医師学総合病院にて30施設44名が参加されました。
布施委員長より挨拶:
配布された集計結果によると新潟県全体をみると過去3年間のデータの推移から適正使用が進んできたことがわかる。個別事例をディスカッションした。
昨年は3つの分科会を立ち上げ、4つの提言をした。今年も分科会がそれぞれ調査を進めているが、本日は適正使用班の「手術準備量の調査」の中間報告とFFP・PCの使用基準に説明したい。
2014/11/28
血液製剤使用状況集計表をアップしました。
平成26年度9月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
◆ 9月の特徴:
血小板製剤の使用量は18,770単位で本年最高となった。
赤血球製剤の廃棄率が低い数字となった。8月は1.76%、今月は2.14%、8月に次ぐ本年2番目の低さ。今後も廃棄減少傾向が期待される。
一方、血漿製剤の廃棄率は7月以降3か月連続で3%を超えており改善検討が必要である。
2014/10/21
血液製剤使用状況集計表をアップしました。
遅くなりましたが、平成26年度8月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
◆8月の特徴:
赤血球製剤の廃棄が本年最も低い値となった(廃棄量150単位、廃棄率1.76%)。
理由は、@7月より上越地区の血液供給体制変更、A廃棄量の多い医療機関への改善依頼が奏功、等が挙げられる。
反面、血漿製剤の廃棄量は本年最高の11.6L(廃棄率は第2位の3.72%)となった。
輸血人数、赤血球・血小板・血漿の各製剤使用量は高水準で推移している。
2014/10/9
輸血基準作成シートの記入でよくあるQ&Aを作成しました。
「輸血基準作成シートよくあるQ&A」「作成シートのエクセル版」
輸血基準作成シートのご協力に感謝を申し上げます。
すでに幾つかの医療機関から記入済みシートが転送されております。
一方で記入の問い合わせも頂くので、「よくあるQ&A」を作成しました。ご参考にしてください。
また、作成シートのエクセル版も準備しています。本ホームページトップの「お問い合わせフォーム」からご請求ください。
2014/9/22
新潟県合同輸血療法委員会使用適正化班による手術準備血液量などの調査にご協力をお願いします。
手術準備血液量などを調査する「輸血基準作成手術シート」をアップしました。
手術準備血液量などを調査する「輸血基準作成手術シート」はこちらです。
調査期間:H26年10月1日〜H26年12月31日までの3か月間です。
2014/9/11
血液製剤使用状況集計表をアップしました。
平成26年度7月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
◆7月の特徴:
血小板製剤、血漿製剤(血漿交換が先月に続き多かった)が今年最高の使用量を記録した。これらを受けて同種血輸血を受けた患者延べ人数も今年最高となった。
赤血球製剤の廃棄率は2.39%と落ち着いてきており、7月より上越地区の血液供給体制を変更した影響は8月以降に期待される。
2014/8/12
平成25年度の血液製剤使用状況、輸血活動調査結果についてファイルをアップしました
平成25年度の血液製剤使用状況、輸血活動調査結果についてファイルをアップしました
分科会の活動報告については、メニューバー「委員会活動のあゆみ」の”平成25年度 血液製剤使用適正化方策調査研究事業報告書”よりご覧ください。