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お知らせ・最新情報

2014/9/11

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成26年度7月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆7月の特徴:
血小板製剤、血漿製剤(血漿交換が先月に続き多かった)が今年最高の使用量を記録した。これらを受けて同種血輸血を受けた患者延べ人数も今年最高となった。
赤血球製剤の廃棄率は2.39%と落ち着いてきており、7月より上越地区の血液供給体制を変更した影響は8月以降に期待される。

2014/8/12

平成25年度の血液製剤使用状況、輸血活動調査結果についてファイルをアップしました

平成25年度の血液製剤使用状況、輸血活動調査結果についてファイルをアップしました

分科会の活動報告については、メニューバー「委員会活動のあゆみ」の”平成25年度 血液製剤使用適正化方策調査研究事業報告書”よりご覧ください。

2014/8/11

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成26年度6月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆6月の特徴:赤血球製剤、血小板製剤共に先月の使用量より10%減少。血漿製剤は全体の使用量が20%増加。血漿交換の実施量は2.5倍(全て規模Aが実施)。

2014/7/11

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成26年度5月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆5 月の特徴:
血漿製剤の使用量減少が目立った。内科が先月の 60%、施設別では規模 A の使用量が 74.3%(-43L)。
一方で赤血球製剤と血小板製剤は 4〜5%使用量が増加、併せて同種血輸血患者数も増加(+8.7%)。
廃棄率は血小板、血漿で増加傾向を示した。

2014/6/9

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成26年度4月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆4月の特徴:
先月比では、赤血球製剤3.5%増、血小板製剤8.6%増、血漿製剤0.4%増となった。しかし昨年同月比では赤血球製剤1.6%減、血小板製剤3.8%減、血漿製剤9.7%減である。

2014/5/14

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成25年度3月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆3月の特徴:今月は血漿製剤の減少に尽きる。規模Bが前月比62%と大幅減少している影響が一因と考えられる。また規模Bは赤血球製剤、血小板製剤についても使用量が抑えられていた。

2014/4/11

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成25年度2月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆2月の特徴:2月は日数が少ないので全体に減少傾向である。赤血球製剤の使用量はB施設の内科で減少、血小板製剤はA施設の内科で減少、血漿製剤は血漿交換が増加しているが使用量は減少した。
赤血球製剤の廃棄に減少が見られ、特にC・D施設では廃棄量が先月の半分以下と顕著。大雪による流通の影響が一部にあったと考えられる。

2014/3/17

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成25年度1月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆1月の特徴:
H26よりD→E規模への変更が1施設ある。 今月のみ13ヶ月分のグラフとする。
赤血球製剤・血小板製剤は先月とほぼ同様、血漿製剤は先月より規模ではBが20%増、科別では外科9%・産婦人科70%・その他35%の増加が見られた。

2014/2/25

平成25年度 新潟県合同輸血療法委員会地域ミーティング【新発田会場】

最終回の4回目は県立新発田病院を会場に行いました。

【開催日時】:平成26年2月15日 14:00〜16:05
【参加施設】:5施設
【参加人数】:合計15名、医師1名、検査技師7名、新潟県1名、BC 6名
【共有可能な情報】
1.使用量・廃棄量のフィードバック
・資料を医局の掲示版に貼るくらいである。あきらかに不適正使用と思われる場合は、輸血療法委員長名で文書を出している。過去2例の経験がある。
2.輸血の妥当性の確認
・診療科ごとのC/T比などが出るので突出した診療科には輸血療法委員会のなかでディスカッションを行っている。
3.不適正使用部門への具体策 
・消化器科の吐血の輸血が一律10単位という時代があった。データを見て個別にオーダー出すように申し入れた。不適正使用と思われる場合は、輸血療法委員長名で文書を出している。
4.廃棄率・廃棄量 
・年々廃棄率は少なくなっている。発注時に在庫量を伝えて在庫製剤を使ってもらっている。
5.一検体二重チェック、検査試薬の精度管理、輸血の妥当性の確認等について
・合同輸血療法委員会でデスカッションのテーマとしてアイディアを出し合い、何か具体案を考えましょう。
6.その他のご意見等
・輸血管理料を取る施設が増えたが、要件7「指針の遵守」を実行しているのか疑問に思う。
・輸血専門職(医師、技師、看護師)を増やすアイデアとしてインセンティブをあたえてほしい。資格取得も大変、維持するにもお金もかかる。例えば県立病院なら県で検討してほしい。

2014/2/25

平成25年度 新潟県合同輸血療法委員会地域ミーティング【長岡会場】

1/25 14:00〜16:15 長岡赤十字病院を会場に地域ミーティングを開催しました。

【開催日時】:平成26年1月25日 14:00〜16:15
【参加施設】:18施設
【参加人数】:合計34名、医師1名、検査技師24名、薬剤師1名、新潟県1名、BC7名
【共有可能な情報】
1.一検体二重チェック、一患者二重チェックの実施状況
・緊急で、2回検体を採取することが出来ない場合、どのように対応しているか?
  →輸血部から電話をして、その患者から採血した検体かどうか確認している。
   出血した血液でもう1回検査する場合もある。
2.T&S実施状況
・T&S対象患者は輸血部で決定しており夜間等にT&S対象者を決めることはない。輸血部で「今日のT&S患者」の表を作り、夜間は表にある患者には生食法だけで払い出せる。備蓄血に影響なく助かっている。
3.輸血療法委員会(フィードバック、妥当性、不適正使用、使用目的)について
・使用・廃棄量・使用目的を表にして全ての診療科にフィードバックをしている。
妥当性について、発注単位数が多い場合は事前に医師に確認をしている。
・使用・廃棄量について各科のデータをフィードバックしている。妥当性については医師に確認。不適正使用や疑問点は、医師、部門に出向き確認をしている。使用目的については、委員会で医師が報告している。