2017/1/13
新潟県輸血フォーラム2017のプログラムをアップしました。
新潟県輸血フォーラム2017のプログラムが出来ました。
第1部は合同輸血療法委員会、第2部のワークショップは3題。
そして第3部の特別講演では名古屋大学附属病院の松下先生に「科学的根拠に基づいた血液製剤の使用ガイドライン」について御講演いただきます。
多数の皆様の参加をお待ちしております。
2017/1/11
血液製剤使用状況集計表(平成28年11月)をアップしました。
平成28年11月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
【H28年11月の概要】
・赤血球、血小板、血漿、アルブミンの各製剤の累計使用量は相変わらずH25年以降で最も少ない。H28使用量は、過去3年(H25〜H27)平均使用量と比較すると赤血球で約350単位/月、血小板で約1,100単位/月、血漿で約29L/月ほど少ない。
・当月の赤血球製剤の使用量は8,756単位。前年同月比は103.4%で今年3回目の100%超え。
・当月の血小板製剤の使用量は15,610単位、前年同月比は87.7%。
・当月の血漿製剤の使用量は237.4L、前年同月比は98.5%。
・当月のアルブミン製剤の使用量は30332.7 g(前年同月比86.4%)。
・当月の自己血の使用量は78.28 L(前年同月比88.3%)。
・当月の廃棄率は、赤血球製剤1.70%(151単位)と4か月連続減少傾向。血漿製剤は4.72%(11.8L)、自己血は10.47%(9.2L)と高値であった。
2016/12/12
血液製剤使用状況集計表(平成28年10月)をアップしました。
平成28年10月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
【H28年10月の概要】
・赤血球、血小板、血漿、アルブミンの各製剤の累計使用量は相変わらず平成25年以降で最も少ない。
・赤血球製剤の使用量は7,921単位。前年同月比は91.6%と今年最も低い数字であった。
・血小板製剤の使用量は15,625単位、前年同月比は90.4%。
・血漿製剤の使用量は239.9L、前年同月比は87.8%。
・アルブミン製剤の使用量は32,774.7 g(前年同月比96.5%)。
・自己血の使用量は78.29 L(前年同月比93.2%)。
・赤血球製剤の廃棄率は2.23%(181単位)、血漿製剤は2.44%(6.0L)、自己血は6.34%(6.34L)であった。
2016/11/28
血液製剤使用状況集計表(平成28年9月)をアップしました。
平成28年9月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
【H28年9月の概要】
・赤血球、血小板、血漿、アルブミンの各製剤の累計使用量は相変わらず平成25年以降で最も少ない。
・赤血球製剤の使用量は7,835単位(前年同月比97.1%)で今年最も少なかった。同種血輸血の延べ患者数が3,773名と今年最も少なかったことが影響していると考えられる。
・血小板製剤の使用量は15,425単位、前年同月比は87.7%。
・血漿製剤の使用量は210.7L、前年同月比は70.7%。
・アルブミン製剤の使用量は30,071.9g(前年同月比91.8%)。
・自己血の使用量は75.79 L(前年同月比96.3%)。
・赤血球製剤の廃棄率は2.38%(191単位)で規模EとFは廃棄がゼロであった。血漿製剤は2.61%(5.6L)、自己血は8.02%(6.6L)であった。
2016/10/25
血液製剤使用状況集計表(平成28年8月)をアップしました。
平成28年8月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
【H28年8月の概要】
・赤血球製剤の使用量は8,613単位、前年同月比は100.8%で2月以来の100%超え。
・血小板製剤の使用量は16,970単位、前年同月比は88.3%で8か月連続100%以下。
・血漿製剤の使用量は230.6L、前年同月比は115.1%。
・アルブミン製剤の使用量は32,471g(前年同月比98.9%)。
・自己血の使用量は95.73 L(前年同月比122.0%)。
・赤血球製剤の廃棄率は2.67%(244単位)で施設規模Cが約7%、規模Dが約5%と高い。血漿製剤は1.64%(5.5L)、自己血は10.17%(12.4L)であった。
2016/9/5
血液製剤使用状況集計表(平成28年7月)をアップしました。
平成28年7月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
【H28年7月の概要】
・赤血球製剤の使用量は8,263単位、前年同月比は92.5%で5か月連続100%以下。
・血小板製剤の使用量は17,155単位、前年同月比は85.4%で7か月連続100%以下。
・血漿製剤の使用量は321.2L、前年同月比は121.0%でH28.1以来の100%超え。施設規模別では規模Cが68.4Lと多かった。血漿交換で85.9L使用。
・アルブミン製剤の使用量は31,965.6g(前年同月比82.4%)。
・自己血の使用量は91.57 L(前年同月比92.8%)。
・赤血球製剤の廃棄率は2.81%(239単位)で、H28.4より増加傾向、施設規模BおよびCの廃棄量が多かった。血漿製剤1.98%(6.5L)、自己血7.85%(7.8L)。
2016/8/23
平成27年度の活動報告を掲載しました。
平成27年度の適正使用状況報告と輸血活動調査報告を掲載しました。
例年は報告書を分割して掲載していますが、平成27年度については分割していませんので、どちらも同じ内容となっています。
2016/8/10
血液製剤使用状況集計表(平成28年6月)をアップしました。
平成28年6月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
【平成28年6月の概要】
・赤血球製剤の使用量は8,322単位、前年同月比は97.6%で4か月連続100%以下。
・血小板製剤の使用量は15,275単位、前年同月比は80.2%で6か月連続100%以下。
・血漿製剤の使用量は277.9L、前年同月比は80.8%で5か月連続100%以下。
・アルブミン製剤の使用量は33,240.0 g(前年同月比100.0%)。
・自己血の使用量は99.3 L(前年同月比96.3%)。
・廃棄率は赤血球製剤2.23%(190単位)、血漿製剤3.22%(9.2L)、自己血2.74%(2.8L)。
2016/7/7
血液製剤使用状況集計表(平成28年5月)をアップしました。
平成28年5月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
【平成28年5月の概要】
・すべての製剤および自己血の1月〜5月の平均使用量は、平成28年は過去3年と比較して最も少ない。
・赤血球製剤の使用量は7,787単位、前年同月比は94.8%で3か月連続100%以下。
・血小板製剤の使用量は15,370単位、前年同月比は93.2%で5か月連続100%以下。
・血漿製剤の使用量は204.6L、前年同月比は58.5%で4か月連続100%以下。
・アルブミン製剤の使用量は31705.3 g(前年同月比95.3%)。
・自己血の使用量は63.3 L(前年同月比102.5%)。
・廃棄率は赤血球製剤2.00%(159単位)、血漿製剤2.07%(4.3L)、自己血11.71%(8.4L)。
2016/6/23
血液製剤使用状況集計表(平成28年4月)をアップしました。
平成28年4月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
【平成28年4月の概要】
・すべての製剤および自己血の4か月間(1月〜4月)の平均使用量は、平成28年は過去3年と比較して最も少ない。
・赤血球製剤の使用量は8,177単位(前年同月比90.5%)。
・血小板製剤の使用量は15,510単位(前年同月比99.4%)、4か月連続で前年同月比100%以下。
・血漿製剤の使用量は254.2L(前年同月比73.3%)、3か月連続で前年同月比100%以下。血漿交換での使用量が少ないことが理由として挙げられる。
・アルブミン製剤の使用量は32608.6 g(前年同月比90.3%)。
・自己血の使用量は87.82 L(前年同月比109.6%)。
・廃棄率は赤血球製剤1.90%(158単位)、血漿製剤2.04%(5.28L)、自己血5.99%(5.6L)。