2017/12/22
「お役立ち情報」の『指針・ガイドライン・その他』に「科学的根拠に基づく血液製剤の使用ガイドライン」「在宅赤血球輸血ガイド」などを掲載しました
新たに掲載したガイドラインは下記の6つです
・科学的根拠に基づく赤血球製剤の使用ガイドライン
・科学的根拠に基づく血小板製剤の使用ガイドライン
・科学的根拠に基づく新鮮凍結血漿の使用ガイドライン
・科学的根拠に基づくアルブミン製剤の使用ガイドライン
・科学的根拠に基づく小児輸血のガイドライン
・在宅赤血球ガイド
2017/12/11
血液製剤使用状況集計表(平成29年10月)をアップしました。
平成29年10月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
【平成29年10月の概要】
・赤血球製剤の今月の使用量は7,922単位(前年同月比100.0%)、1-10月の使用量は前年比102.6%。
・血小板製剤の今月の使用量は15,765単位(前年同月比100.9%)、1-10月の使用量は前年比104.8%。
・血漿製剤の今月の使用量は266.3L(前年同月比111.0%)、1-10月の使用量は前年比107.3%。
・アルブミン製剤の今月の使用量は30,757.4g(前年同月比93.8%)、1-10月の使用量は前年比93.0%。
・自己血の今月の使用量は69.2 L(前年同月比88.45%)、1-10月の使用量は前年比88.5%。
・今月の廃棄率は、赤血球製剤2.08%(169単位)、血漿製剤は1.86%(5.0L)、自己血は6.49%(4.8L)。
2017/12/11
ちょっと聞いて-お悩み相談-にご返答いたします
自己血輸血の同意書について(つづき)
自己血輸血の指針 改訂版(案)2007年11月 に掲載されている資料「自己血輸血の説明書および同意書(見本)」を掲載いたします。こちらを参考に自施設向けの同意書を作成ください。
2017/12/11
ちょっと聞いて-お悩み相談-にご返答いたします
自己血輸血の同意書について
[お名前] K.M.さん
[お問い合わせ内容]
貯血式自己血輸血と回収式自己血輸血の場合の同意書作成で悩んでいます。同種血輸血の場合の同意書と同じものだと何か問題はありますか?どのようなものを作成したらよいのでしょうか?
[ご回答]
自己血輸血のインフォーム・コンセントでは、自己血輸血の利点および不利な点を踏まえて、自己血輸血を輸血療法の全体像の中で説明しなければなりません。
患者さんまたはご家族等に、説明すべき項目が記載された資料を掲載しますので参考にしてください。
(自己血輸血の指針 改訂版(案)2007年11月 より抜粋)
2017/11/23
血液製剤使用状況集計表(平成29年9月)をアップしました。
平成29年9月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
【平成29年9月の概要】
・赤血球製剤の今月の使用量は8,096単位(前年同月比103.3%)、1-9月の使用量は前年比102.9%。
・血小板製剤の今月の使用量は17,085単位(前年同月比110.8%)、1-9月の使用量は前年比105.2%。
・血漿製剤の今月の使用量は256.4L(前年同月比121.7%)、1-9月の使用量は前年比106.9%。
・アルブミン製剤の今月の使用量は28,570.7g(前年同月比95.0%)、1-9月の使用量は前年比92.9%。
・自己血の今月の使用量は60.2 L(前年同月比79.4%)、1-9月の使用量は前年比88.6%。
・今月の廃棄率は、赤血球製剤2.45%(203単位)、血漿製剤は1.96%(5.04L)、自己血は4.99%(3.163L)。
2017/10/25
新潟県輸血フォーラム2018の開催について
新潟県輸血フォーラム2018の開催日と会場をお知らせします。
プログラム等の詳細は後日ご案内いたします。
開催日:平成30年2月17日(土)
会 場:新潟医療人育成センター 4階ホール
皆様のご参加をお願い申し上げます。
2017/10/12
血液製剤使用状況集計表(平成29年8月)をアップしました。
平成29年8月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
【平成29年8月の概要】
・ 当月の赤血球製剤の使用量は8,279単位、前年同月比は99.6%。
・ 当月の血小板製剤の使用量は17,060単位、前年同月比は100.5%。
・ 当月の血漿製剤の使用量は237.7L、前年同月比は103.1%。
・ 当月のアルブミン製剤の使用量は31,858.2g、前年同月比は98.1%。
・ 当月の自己血の使用量は78.7 L、前年同月比は82.2%。
・ 当月の廃棄率は、赤血球製剤1.91%(161単位)、血漿製剤は2.22%(5.4L)、自己血は7.69%(6.6L)。
2017/9/7
血液製剤使用状況集計表(平成29年7月)をアップしました。
平成29年7月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
【平成29年7月の概要】
・当月の赤血球製剤の使用量は8,395単位、前年同月比は101.6%。1〜7月Averageは8,410単位でH25(2013)年以降では3番目の使用量となっている(H25>H27>H29>H26>H28)。
・当月の血小板製剤の使用量は16,009単位、前年同月比は93.3%。1〜7月Averageは16,833単位でH25(2013)年以降では3番目の使用量となっている(H27>H25>H29>H26>H28)。
・当月の血漿製剤の使用量は212.8L、前年同月比は66.2%。1〜7月Averageは281.4LでH25(2013)年以降では3番目の使用量となっている(H27>H26>H29>H28>H25)。
・当月のアルブミン製剤の使用量は28,258.5g、前年同月比は88.4%。毎年減少傾向にあり、H29年の1〜7月AverageはH25年より22.5%減少(約9,000g減少)。
・当月の自己血の使用量は73.0 L、前年同月比は79.7%。1〜7月Averageは77.3LでH25(2013)年以降で最も低い。
・当月の廃棄率は、赤血球製剤2.42%(209単位)、血漿製剤は4.42%(9.81L)と高率であった。自己血は7.55%(6.0L)。