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お知らせ・最新情報

2015/8/27

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成27年6月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆ H27 年6 月及びH27 年上期の特徴
※ 今回のデータでは、一部病院で過去の入力データに誤りがあったため修正したものを掲載。
・赤血球製剤の使用量は8,523 単位(前年同月比106.5%)。H27 上期(H27.1〜6)の使用量は前年同期(H26 上期;H26.1〜6)に比べて101.9%、供給量/使用量は103.3 となりH26上期103.6 からわずかに改善された。
・魚沼地域の医療再編によって三次救急体制が整備されたことにより、同地域における赤血球製剤のH27 年6 月使用量は同5 月に比べて倍増(144 単位→ 306 単位)。まだ移行期であるため今後の注視が必要。
・血小板製剤の使用量は19,040 単位(前年同月比122.2%)、過去1 年で最高を記録した。H27 上期(H27.1〜6)の使用量は前年同期に比べて106.3%。
・血漿製剤の使用量は343.9L(前年同月比126.1%)、3 か月連続で約350L/月の高水準使用となっている。H27 上期(H27.1〜6)の使用量は前年同期に比べて109.0%。
・アルブミン製剤の使用量は33,211.5g(前年同月比89.2%)、H27 上期(H27.1〜6)の使用量は前年同期比91.1%。
・自己血の使用量は103.12L と過去1 年で最高、前年同月比156.4%。H27 上期(H27.1〜6)の使用量は前年同期比105.5%。
・廃棄率は赤血球製剤2.06%(179 単位)、血漿製剤1.82%(6.4L)。自己血廃棄は1.43%(1.5L)で過去1 年では最少。H27 上期(H27.1〜6)では赤血球製剤1.88%、血漿製剤1.89%となり、H26 年の2.58%及び3.27%から大きく改善されている。

2015/7/28

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成27年5月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆ H27 年 5 月 の 特 徴
・ 赤血球製剤の使用量は 8,856 単位(前年同月比 99.1%)、前年同月比が 100%を下回ったのは H27 年 1 月以来。
・ 血小板製剤の使用量は 16,500 単位(前年同月比 94.6%)、2か月連続で前年同月比 100%を下回った。
・ 血漿製剤の使用量は 370.9L(前年同月比 164.1%)、2 か月連続で 350L 超の使用となっている。ただし、血漿交換は 57.4L と平均的使用量であった。
・ アルブミン製剤の使用量は 33,252.8g、前年同月比 86.5%。
・ 自己血の使用量は 61.74L と過去 1 年間で最少、前年同月比 79.1%。
・ 廃棄率は赤血球製剤 1.24%(111 単位)と過去 1 年間で最低、血漿製剤は 1.72%(6.5L)で低値を維持している。

2015/7/15

使用量入力フォームを作成しました

血液製剤使用状況調査(BUCSシステム)のデータ入力画面と同じ様式の入力フォームを作成しました。毎月のデータ入力時にご活用ください。また、内科・外科・その他の科別分類の詳細も掲載しましたので参考にしてください。

2015/7/1

平成26年度 血液製剤使用適正化方策調査研究事業の報告書をアップしました!

平成26年度の血液製剤使用状況調査、輸血業務アンケート調査の結果を掲載しました。安全対策班、マニュアル班、使用適正化班の活動報告も含まれています。

2015/6/23

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成27年4月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆ H27 年 4 月 の 特 徴
【増加傾向のもの】
・ 赤血球製剤の使用量は 9,372 単位、過去 1 年間において最も多かった。前年同月比は111.4%と 2 カ月連続で 110%超え。
・ 血漿製剤の使用量は 401.3L と過去 1 年間で最も多く(前年同月比 142.1%)、血漿交換の使用量が多かったことによる。
・ 自己血の使用量は 80.12L、前年同月比 111.0%。

【減少傾向のもの】
・ 血小板製剤の使用量は 16,320 単位、17,000 単位を下回ったのは平成 26 年 11 月以来、前年同月比 97.3%。
・ アルブミン製剤の使用量は 36,248.7g、前年同月比 94.3%。
・ 廃棄率は赤血球製剤 1.45%(138 単位)、血漿製剤 0.74%(3.0L)でいずれも過去 1 年間で最も低かった。

2015/5/22

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成27年3月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆ H27年3月の特徴
・赤血球製剤の使用量は8,973単位、H26年度では2番目に多かった。対前年同月比は110.4%。
・血小板製剤の使用量は17,720単位、平成26年7月以降高水準で推移しており、前年同月比114.8%であった。
・血漿製剤の使用量は264.48L、H26年12月から月250リットル前後で落ち着いており、血漿交換も同様の傾向。
・自己血の使用量は95.350L、平成26年度で最高であった。
・赤血球製剤の廃棄率は2.21%(203単位)で落ち着いており、血漿製剤は1.34%(3.6リットル)でH26年度で最も低い値となった。

2015/5/11

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成27年2月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆ H27年2月の特徴
・ 赤血球製剤の使用量はほぼ前年同月並み。
・ 血小板製剤は平成26年7月以降高水準で推移、前年同月比114%であった。
・ 血漿製剤はH26年12月から約250リットル/月と使用量は落ち着いており、血漿交換も同様の傾向。
・ 自己血使用量は平成26年3月以来の90リットル超、特に規模Dで多く使用(全体の23.2%)。
・ 赤血球製剤の廃棄率は1.80%(143単位)、血漿製剤は2.81%(7.4リットル)と落ち着いている。自己血の廃棄率は3.26%(3.1リットル)と過去1年で最も低値であった。

2015/4/7

マニュアル班の活動報告をアップしました

マニュアル班の活動報告・用語解説・試薬の精度管理を「お役立ち情報」にアップしました。それにともない、マニュアル作成に参考となる、各学会から出されているマニュアル等もアップしました。

2015/3/26

血液製剤使用状況集計表をアップしました。

平成27年1月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。

◆ H27年1月の特徴
・血漿製剤の使用量はH26年12月に続き250リットル/月程度と少なかった(H26年7〜11月は300リットル/月前後)。
・アルブミン製剤はしばらくゆるやかな減少傾向にあったが、H26年10月より増加傾向。
・廃棄では赤血球製剤では2.34%(199単位)、血漿製剤3.07%(8.2リットル)と落ち着いている。

なお、平成27年1月より、血液製剤使用状況入力フォームにおいて自動集計機能をもつBUCS(Blood product usage collection system)を採用した。これに合わせて、協力医療機関を見直し、従来の82施設から80施設に変更した。この80施設への平成26年1〜12月における赤血球製剤供給量は99.18%を占める(従来の82施設では98.79%)。

2015/3/25

安全対策班作成の「外来輸血の注意喚起文」をアップしました

「お役立ち情報」分科会での活動報告に安全対策班作成の「外来輸血の注意喚起文」を掲載しました。自施設にあわせて編集希望の場合はwordファイルもご用意できます。お問い合わせください。