2015/6/23
血液製剤使用状況集計表をアップしました。
平成27年4月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
◆ H27 年 4 月 の 特 徴
【増加傾向のもの】
・ 赤血球製剤の使用量は 9,372 単位、過去 1 年間において最も多かった。前年同月比は111.4%と 2 カ月連続で 110%超え。
・ 血漿製剤の使用量は 401.3L と過去 1 年間で最も多く(前年同月比 142.1%)、血漿交換の使用量が多かったことによる。
・ 自己血の使用量は 80.12L、前年同月比 111.0%。
【減少傾向のもの】
・ 血小板製剤の使用量は 16,320 単位、17,000 単位を下回ったのは平成 26 年 11 月以来、前年同月比 97.3%。
・ アルブミン製剤の使用量は 36,248.7g、前年同月比 94.3%。
・ 廃棄率は赤血球製剤 1.45%(138 単位)、血漿製剤 0.74%(3.0L)でいずれも過去 1 年間で最も低かった。
2015/5/22
血液製剤使用状況集計表をアップしました。
平成27年3月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
◆ H27年3月の特徴
・赤血球製剤の使用量は8,973単位、H26年度では2番目に多かった。対前年同月比は110.4%。
・血小板製剤の使用量は17,720単位、平成26年7月以降高水準で推移しており、前年同月比114.8%であった。
・血漿製剤の使用量は264.48L、H26年12月から月250リットル前後で落ち着いており、血漿交換も同様の傾向。
・自己血の使用量は95.350L、平成26年度で最高であった。
・赤血球製剤の廃棄率は2.21%(203単位)で落ち着いており、血漿製剤は1.34%(3.6リットル)でH26年度で最も低い値となった。
2015/5/11
血液製剤使用状況集計表をアップしました。
平成27年2月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
◆ H27年2月の特徴
・ 赤血球製剤の使用量はほぼ前年同月並み。
・ 血小板製剤は平成26年7月以降高水準で推移、前年同月比114%であった。
・ 血漿製剤はH26年12月から約250リットル/月と使用量は落ち着いており、血漿交換も同様の傾向。
・ 自己血使用量は平成26年3月以来の90リットル超、特に規模Dで多く使用(全体の23.2%)。
・ 赤血球製剤の廃棄率は1.80%(143単位)、血漿製剤は2.81%(7.4リットル)と落ち着いている。自己血の廃棄率は3.26%(3.1リットル)と過去1年で最も低値であった。
2015/4/7
マニュアル班の活動報告をアップしました
マニュアル班の活動報告・用語解説・試薬の精度管理を「お役立ち情報」にアップしました。それにともない、マニュアル作成に参考となる、各学会から出されているマニュアル等もアップしました。
2015/3/26
血液製剤使用状況集計表をアップしました。
平成27年1月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
◆ H27年1月の特徴
・血漿製剤の使用量はH26年12月に続き250リットル/月程度と少なかった(H26年7〜11月は300リットル/月前後)。
・アルブミン製剤はしばらくゆるやかな減少傾向にあったが、H26年10月より増加傾向。
・廃棄では赤血球製剤では2.34%(199単位)、血漿製剤3.07%(8.2リットル)と落ち着いている。
なお、平成27年1月より、血液製剤使用状況入力フォームにおいて自動集計機能をもつBUCS(Blood product usage collection system)を採用した。これに合わせて、協力医療機関を見直し、従来の82施設から80施設に変更した。この80施設への平成26年1〜12月における赤血球製剤供給量は99.18%を占める(従来の82施設では98.79%)。
2015/3/25
安全対策班作成の「外来輸血の注意喚起文」をアップしました
「お役立ち情報」分科会での活動報告に安全対策班作成の「外来輸血の注意喚起文」を掲載しました。自施設にあわせて編集希望の場合はwordファイルもご用意できます。お問い合わせください。
2015/3/12
「お役立ち情報」ページを開設しました
分科会からの活動報告、日本輸血・細胞治療学会等からのガイドラインやマニュアルなど、お役立ち情報を掲載する「お役立ち情報」ページを開設しました。是非ご活用ください。
2/28に分科会から報告された情報につきましては今しばらくお待ちください。
2015/2/2
血液製剤使用状況集計表をアップしました。
平成26年度12月分の血液製剤使用状況集計表をアップしました。
◆ 12月の特徴:
本年7月以降、300リットル/月前後で推移していた血漿製剤の使用量は、12月は244リットルとH26年で2番目に少なかった。原因の一つに血漿交換使用の減少。
廃棄は赤血球製剤では2.43%(218単位)とやや落ち着いた。血漿製剤は4.58%(11.7リットル)と先月に引き続き高率であり、規模の大きいAとB施設で廃棄の77%を占めていた。
2015/1/30
2月1日より血液製剤使用状況調査の入力フォームが変わります。
月締めで入力していただいている血液製剤使用状況調査ですが、平成27年2月1日より新しいシステムに変更となります。ついては、1月分のデータからは新システムを使用してください。